※この記事は2021年2月当時のものです。現在とは検査状況や待機期間などが異なります。
この記事のポイントは
濃厚接触者になってはいけない!
という気持ちで備忘録を兼ねて記録することにしました。
いつか、この言葉を忘れられる日が来ることを願って。
陰性でも自宅待機?
濃厚接触者になると検査結果が陰性でも
原則、感染者と最後に接触した日から14日間、出社などの外出が制限されます。
つまり2週間会社や学校に行けません。
給与所得者として働いている方には
給与は6割の休業補償があるとされていますが
これにもからくりがあります。
お給料が20万だから→14日およそ半月分10万の6割もらえるという簡単な計算ではありませんでした。
(下記参照)
コロナ禍で鬱々とした日々が続いた2021年1月下旬のある日
仕事で親しくなった数人で初めて飲み会をすることになりました。
ここは北海道で
首都圏より秋口からの感染拡大も早かったけれど
爆発的な拡大までは食い止められている状態が続いていると感じられていました。
周囲でも少人数での会食なども聞き始め
みんな気持ちが緩み始める時期だったと思います。
4人以下なら良いだろう。
初めてのメンバーでの飲み会に、気持ちがワクワクしました。
まさかこのたった一度の飲み会が悲劇の始まりになるとは、、、
悪夢の朝
業務の都合で土曜日という話しもあった中、
日程をその金曜にしようと言ったのは私でした。
当日の朝、私は通勤電車でその本人に会いました。
電車を降りた後彼女を見失い、
同じ電車だったのに
彼女が何故が会社に飛び込んできたのは私よりもかなりギリギリでした。
なぜと聞いたら、「朝、熱があってボーっとしていた」と。
「熱があったら来ちゃダメじゃん!」と私はとっさに返答しましたが、
早朝熱があったけど、出勤前にはもう下がったから来たと平然として言い
一瞬、嫌な不安がよぎりましたが
彼女も普通に仕事をしていたので、
「そんなこともあるのかな?」くらいで数時間後には嫌な不安も忘れてしまいました。