整形外科の選び方

インターネットで場所(勤務先や今いる場所)+整形外科
と検索すると多々の結果が表示されると思います。

急を要さない
慢性的な腰痛や肩こりなどであれば
あちこち試してみてよいと思います。
むしろ経験してみるもの良いと思います。

骨折など骨の異常が疑われるなど
※ケガをして明らかな異常があったとき
について、
今回の自分の経験から書きとめておきたいと思います。

救急車に、となったら、検索なんてしていられないと思うので。

1.設備について

まず何はなくとも
MRIがある
院内にあることが望ましいです。

レントゲンは骨の状態を撮影するものですが
MRIは周辺の組織、靭帯や筋肉なども映ります。

骨に異常がみられるなど、ケガの程度が重い場合
より詳しい検査をスムーズに受けられることが大切だと思います。
(MRI検査が必要かを決めるのはお医者さんです)

救急車に乗ることになったら、MRIのあるところに搬送してくださいと言ってみてください。
搬送を受けてくれる規模の指定病院なら有って然りの設備なのかもしれませんが。

2.来ている患者さんについて

待合室で待っている際に
松葉杖やギブス、ケガによる車いすの人がたくさんいるか。
ケガによる車いすの意味は、高齢者を除く(高齢で日常的に長い距離を歩くことが困難な人以外)という意味です。

整形外科で松葉杖の人を見かけるのはけっこう当たり前に思うかもしれませんが
実は最初にかかったクリニックに3カ月間、最後の1カ月は週2~3回通いましたが
松葉づえの人をたった一度しか見たことがありませんでした。
そのたった一回もあくまで推測ですが、交通事故などの(保険請求)ためではないかという感じがしました。

重症度の高い人が多くきているかは大切な目安です。

3.運動リハビリが充実しているかどうか

リハビリテーション(リハビリ)は、簡略した説明になりますが
負傷した箇所の動きを元通りに近づけるための療法、訓練を指します。
処方箋などと同様に医師の指示が必要になります。

リハビリには電気や機械を使った方法(物理療法)と
歩行訓練や可動訓練などの運動療法があります。

理学療法の直接的な目的は運動機能の回復にありますが、日常生活動作(ADL)の改善を図り、最終的にはQOL(生活の質)の向上をめざします。病気、けが、高齢など何らかの原因で寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩くなどの動作が不自由になると、ひとりでトイレに行けなくなる、着替えができなくなる、食事が摂れなくなる、外出ができなくなるなどの不便が生じます。誰しもこれらの動作をひとの手を借りず、行いたいと思うことは自然なことであり、日常生活動作の改善はQOL向上の大切な要素になります。

公益社団法人 日本理学療法士協会より引用

これは最初に院に入って、見分けることはかなり難しいです。
リハビリ室が、待合室から見えない場所にあることも多いです。

最初にかかったクリニックは、多くの方が牽引など機械によるリハビリは受けていらっしゃいましたが
歩行訓練などをされている方は見かけませんでした。

ちなみに牽引ですが
お医者さんの考え方にもよるので一概に言えませんが
効果が低いといわれ、取り入れない傾向が増えているとも聞きます。
積極的に牽引を取り入れているところって、レトロな方法を続けているとも言えます。

待合室から、見える場所にある場合は、
歩行訓練などをしている方がいるかどうか
見えない場所の場合は、
診察の際にお医者さんに最初に、「リハビリの予定はどうなっていますか?」と、聞いてみて下さい。

運動療法は、比較的すぐに開始されます。
その日のうちに、リハビリの指示がある場合もあります。

ケガで靭帯や骨に異常があった場合、その箇所をかばったり、今まで通りの動きが100%出来続けているわけではありません。早く元通りの生活に近づけるため、大切かつ必要なプロセスになります。

4.入院設備がある

骨などに異常があった場合、程度にもよりますが、特に足などは何日か歩かない体重をかけないことが早く治る近道になります。

これもお医者さんの判断にはなりますし、
患者さんとしても逆にダメージになる場合もありますが、
古くても、小規模でも、選択肢として入院設備があったほうが安心だと思われます。

まとめ

上記、私の経験で、大きなケガの場合の病院選びで必要と思われる項目です。

骨折などのケガは、最初の処置が大切で、急を要します。

骨に異常があるかは、レントゲンを撮るまでわかりませんが、
急に駆け込んだ後にでも、これらの項目が満たされていない病院であったら、ほかに行き直すことを強くお勧めします。

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